全体的に白を貴重としたシンプルなトイレ空間は、物を置いてないのでスッキリ。掃除しやすく衛生的です。
本来は、1Fのトイレが標準トイレになりますが、わが家は、1Fがオプショントイレ。2Fが、標準の手洗い器付きトイレになっています。
オプション合計
17万5,924円
オプション内訳
1F
- トイレ TOTO ピュアレストEX
11万4,500円 - 便座 TOTO SA1
3万5,679円(施主支給) - 紙巻器 TOTO
1万円(標準差額) - 照明
1,651円(施主支給)
6,001円(照明)+5,000円(配線)-9,350円(標準ダウンライト)
KANJUポイント
KANJUの30.5坪プランの場合、2個目のトイレはオプションに。
KANJUのオプショントイレ(2つ目のトイレ)に、
含まれる物、含まれない物
- 照明(ダウンライト) 1個
- 壁紙(クロス) 1000番クロス
- ペーパーホルダー 1個
- クッションフロア
- コンセント 1箇所
- タオルハンガー
- 窓
- 扉
KANJUポイント
アクセサリーのタオルハンガーに加え、扉や窓の建具も、標準仕様の間取りから増えていれば、オプション扱いとなります。
トイレの仕様
オプション 15万179円
トイレ 11万4,500円
「TOTO」ピュアレストEX (手洗い器なし)
便座 3万5,679円(施主支給)
「TOTO」ウォシュレット SA1(施主支給)
わが家は、将来のランニングコストを考え、私の1番好きなトイレメーカー、TOTOの「組み合わせトイレ」を採用しました。
「組み合わせトイレ」は、故障した際の修理代が安くすみ、便座の交換も、道具さえあれば自分できるので、ランニングコストの良いトイレです。
けれど、組み合わせトイレは、正直、見た目がイマイチ。
そこで、TOTOの「組み合わせトイレ」。
TOTOのトイレ製品は、その使い勝手の良さや耐久性はもちろん、無印良品を連想させるような、無駄のないフォルムで、とてもスタイリッシュに仕上がっています。
組み合わせトイレを選ぶなら、私は、TOTO1択です。
KANJUポイント
KANJUの最安オプショントイレは、LIXIL「タンク一体型トイレ」16万円。
壁紙(クロス)
標準
「サンゲツ sangetsu」RE53052
サンゲツの石目調の1000番クロス。
光りや照明がクロスに当たると、クロスに浮かび上がる陰影が、とても綺麗に出ます。
狭いトイレ空間を白でまとめると、清潔感はもちろん、スッキリ片付いたトイレ見えるから不思議。
汚れも見つけやすく、シンプルで飽きがこない。
クロスは断然白がおすすめ。
KANJUポイント
洗面脱衣所、トイレ、などの水回りは、標準で1,000番クロスから選べます。
床材
標準差額なし
「サンゲツ sangetsu」HM-11089
30㎝角のなんちゃって目地は、ほぼフラット。
とても掃除がしやすいです。
大人っぽく上品な雰囲気は、クロスとセットで、私のお気に入りポイントの1つです。
KANJUポイント
クッションフロアは、角大、明るい色、目地のない(目地の浅い)がおすすめ。
窓
標準窓からマイナス
YKK VF-03603
(サイズ 36㎝×30㎝)
窓はFIX。開かない窓。
明り取り用に付けました。
おかげで、日中は照明を使わずトイレに行っています。
サッシは、スリムフレーム。
フレームは、正面からはほぼ見えません。
FIXなら、必ずスリムフレームを指定してください。
フレームありと、見た目が全然違うので。。。
ガラスは、型板です。
窓の位置は、下端が147.5㎝。
特に不便のない高さですが、あと10㎝ほど低い方が、掃除しやすかったかなという感じです。
KANJUポイント
KANJUのトイレ標準仕様の窓は、縦滑り出し窓の横60×縦50㎝と、大きめ。
トイレの窓としては、大き過ぎるので、サイズ変更を忘れずに。
窓のサイズ表記の見方と高さの決め方
036は、横の長さ。
横 36㎝。
03は、縦の長さ。おしりに0を付ます。
つまり、縦 30㎝。
トイレの座面は、約40㎝
身長170㎝の場合、座高は約90㎝
窓の高さ(下端) 130㎝~
40㎝(座面)+90㎝(座高)
照明
施主支給
「Panasonic」LGB87030Z
憧れの工務店さんが採用していたので、マネしたのですが、イメージしていたよりゴツく、何か違う感が。。。
照明の電球は、321 lm(ルーメン)と、それほど明るくないですが、狭いトイレ空間では、壁紙が照明の光を反射し、想像以上に明るくなりました。
いつか、照明を交換したいな。
KANJUポイント
トイレの照明は、321lm(ルーメン)1灯でも、十分明るい。
換気扇
標準仕様
トイレの換気扇は、第1種換気システムと連動しているので、換気システムを長持ちさせるためにも、トイレの換気扇を、定期的に掃除した方が無難です。
フィルターは、回して引っ張るだけで簡単に取り外せ、掃除も簡単。
1ヵ月に1回程度、刷毛(はけ)で、フィルターに付いているホコリをチョイチョイと払うだけ。1分もかかりませんよ。
トイレのアクセサリー
全て、TOTOの純正品にしました。
TOTOのトイレアクセサリーは、機能的かつ、シンプルで美しいデザイン。
実用性とデザイン性を兼ね備えた、おすすめのトイレアクセサリーです。
ぜひ1度、ショールームでチェックしてみてください。
手摺り
標準仕様
「TOTO」 YHB403 ホワイト
KANJUの標準仕様のトイレには、初めから手摺りが付いていたので、「老後も障害のある息子も、あれば使うだろう。」と、そのまま設置しました。
活躍は、まだ先かなと思っていたのですが、私が股関節をケガをした時、あって良かったと実感。
手摺りがあったので、1人でも立ち座りができました。
ペーパーホルダー
差額オプション 1万円
「TOTO」YH64SR ホワイト
耐荷重タイプのトイレットペーパーホルダーにして、本当に良かった。
普段から子供達が、ガンガンの手摺り代わり使ってくれています。
小1の娘も、前よりトイレがしやすくなったと喜んでます。
1Fトイレの後悔ポイント
コンセントが丸見え。
コンセント位置は、コーディネーターさんの提案のままいくと、向かって左側が水栓、右側がコンセントになります。
一般的な便座の電源コードは、向かって左側。
コンセントが右側にある場合、便器裏でコードを渡す配線になります。
コンセントと水栓の位置を離すのは、漏電事故防止のため、コンセントを見える位置にするのは、ホコリによる火災防止ためです。
基本の位置設定だと思いますが、変更した方が良かったかも。
コンセントをもう少し左側にし、コンセントがトイレの死角になるようにする。または、コンセントを左側にした方が、見た目がスッキリしたと思います。
標準照明(ダウンライト)のままで良かった
わが家は、1Fのトイレの照明を、光源の見えないブラケットライトに変更しています。
おかげで、眩しさに困っていないのですが、普段トイレの電気をほとんど使っていません。
夜は、トイレの戸を閉めず廊下の電気で用を足し、昼間は窓の明りで電気いらず。
標準照明のダウンライトを、必要に応じて上手に使い分ければ、掃除の手間と多少のお金が減らせました。
標準照明のダウンライトを、掃除や体調不良などの必要なときに、点けるスタイルが、わが家にはベストだった。
またね~。